新年おめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
●今日1月7日に「七草粥」を食べるのはなぜ?
中国と同様、季節の節目として伝統行事をして祝う日として「節句」が大切に扱われてきましたが、江戸時代に幕府が以下の節句を公式の祝日に制定したことが「五節句」のルーツと言われています。このうち、「桃の節句」/ひなまつりと「端午の節句」/こどもの日は初節句としてひな人形や兜・鯉のぼりを贈ってお祝いしたりしますし、「七夕(しちせき)の節句」も笹に願いを書いて飾るなど、生活に根付いています。
毎年1月7日に「七草粥」を食べる習慣があるのは知っていますし、最近ではスーパーでは七草がゆ用野菜がパックで売られていますが、おせち料理・お雑煮やお酒で疲れた身体を休めることが目的だと思っていました。これも「人日(じんじつ)の節句」=前年の厄を祓い、新年の無病息災を祈願するという年中行事だったんですね。
実際、すずな(蕪)・すずしろ(大根)・なずな・せり・ごぎょう・はこべら・ほとけのざという七草はビタミン・ミネラルも豊富ですし、植物の若芽が持つ生命力を取り入れるという意味もあるそうです。無病息災の願いを込めて、七草粥を味わってみてはいかがでしょう。【1月7日】
2025年1月/『新年を祝う紅白の冬牡丹』
牡丹は本来なら4月下旬~5月に咲く花ですが、花の少ない冬にお正月の縁起花として栽培技術を駆使して開花させたのが冬牡丹。寒牡丹とも呼ばれます。
今月のチョークアートは新年のお祝いとして、大輪の紅白の冬牡丹に金色の扇を取り合わせてみました。
皆様にとって、今年も素敵な年となりますように!!
◆『マイナ保険証』をご利用いただけます
受付の診察券入れの横に『マイナ保険証』カードリーダーをご用意しております。マイナカードを画面下に置いて顔認証をしていただきますと、来院登録が素早く完了します。ぜひご利用ください。
巻頭ページの【院長インタビュー】コーナーで、当医院・櫻井院長の記事が掲載されました。
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所在地:〒284-0033 四街道市鷹の台2-35-5 ★「鷹の台郵便局」となり
アクセス: ●お車/ 駐車スペース15台
●自転車/ 駐輪スペースあり
●バス/ 「清爽の町」から徒歩2分
「御成台西」から徒歩2分
「優遊の町」から徒歩3分
時間帯 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
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09:00-12:00 | ◯ | ◯ | ◯ | 休 | ◯ | ◯ |
14:00-20:00 | ◯ | ◯ | ◯ | 休 | ◯ | 14:00-18:00 |